モルモットをお迎えしたいと思っても、種類が多くて値段の差も大きいと、どの子を選べばいいか迷いますよね。この記事では、日本で比較的出会いやすい主要8品種の特徴と価格相場を整理し、購入先ごとの違い、飼いやすさ、初期費用までまとめて解説します。予算と暮らし方に合う1匹を見つけたい人は、まず全体像からチェックしていきましょう。
【早見表】モルモット全種類の値段一覧|相場がひと目でわかる

結論からいうと、モルモットの生体価格は一般的に2,000円前後から2万円超まで幅があります。短毛の定番種は比較的手ごろで、長毛種や無毛種、流通が少ない子は高くなりやすいのが基本です。
目安としては、イングリッシュが約2,000〜4,000円と紹介される一方、全体相場は5,000円前後、希少個体は1万円超という情報が複数あります。実売では1万円台後半〜4万円台の掲載例もあり、販売店ごとの差も大きめです。 参考: ペット保険のトリセツ マイホーム・スタイル 中央動物専門学校
品種相場目安特徴イングリッシュ約2,000〜2万円台前半短毛で定番クレステッド約5,000〜2万円台頭頂部の冠毛が特徴アビシニアン約5,000〜2万円台ロゼット模様シェルティ約1万円台後半〜4万円台長毛で華やかペルビアン約1万円〜3万円前後前方にも毛が伸びるテクセル約1万円台後半〜3万円台巻き毛の長毛種スキニーギニアピッグ約2万円〜無毛で希少テディ・レックス約1万円台〜2万円台独特の手触り
種類別の価格帯まとめ(安い順)
安い順で見るなら、まず候補に入りやすいのはイングリッシュです。紹介記事では2,000〜4,000円台の目安があり、全体相場でも定番種として手が届きやすい価格帯に位置づけられています。
次にアビシニアンやクレステッドが続き、テディやレックス、長毛のシェルティやペルビアン、テクセルはやや高めになりやすい傾向です。さらに無毛のスキニーギニアピッグは希少性から高額化しやすく、予算に余裕を見ておくと安心です。 参考: ペット保険のトリセツ nademo MOFFME
ペットショップ・ブリーダー・里親で値段はどう違う?
価格差が出やすいのは、購入先ごとに販売目的と管理コストが違うからです。ペットショップは店頭管理費が上乗せされやすく、実売ではイングリッシュが1万円台後半〜2万円台、アビシニアンが2万円前後の例が見られます。
一方で、ブリーダーは血統や毛色、希少性を反映した価格になりやすく、シェルティで4万5,000円の掲載例もあります。里親募集は生体代が抑えられる場合がありますが、医療費負担や飼育条件の確認は必須です。 参考: KOWA PETS Andy Petstation
モルモットは何種類いる?日本で飼える主要8品種の特徴

結論として、日本で目にしやすいモルモットは毛の長さや質感で大きく分けられます。短毛、巻き毛、長毛、無毛、特殊毛質の5系統で考えると、自分に合う種類を絞り込みやすくなります。
この記事では、イングリッシュ、クレステッド、アビシニアン、シェルティ、ペルビアン、テクセル、スキニーギニアピッグ、テディ、レックスを主要9品種として整理します。流通量と手入れの差が、そのまま値段や飼いやすさに直結します。 参考: ペット保険のトリセツ MOFFME
【短毛種】イングリッシュ・クレステッド|初心者に人気の定番
短毛種は、総じてお手入れがしやすく初心者向きです。イングリッシュはもっとも定番で、毛が短く絡みにくいため、毎日のブラッシング負担が軽めです。価格も比較的落ち着いており、初めての1匹に選ばれやすいタイプです。
クレステッドは頭頂部の冠毛が特徴で、見た目に個性がありつつ、基本的な飼育のしやすさは短毛種の範囲に収まります。見た目の違いを楽しみたいが、長毛種ほど手間はかけたくない人に向いています。 参考: ペット保険のトリセツ マイホーム・スタイル
【巻き毛種】アビシニアン|個性的なロゼット模様が魅力
アビシニアンの魅力は、体の各所に入るロゼット模様です。毛が放射状に立つため表情が豊かで、写真映えしやすい人気種として知られています。社交的で人に慣れやすいとされ、家族で触れ合いを楽しみたい家庭にも向きます。
ただし、毛流れが不規則な分だけ抜け毛や汚れの確認は丁寧に行いたい種類です。短毛寄りで極端に手がかかるわけではありませんが、毛並みの乱れや皮膚の状態をこまめにチェックすると健康管理しやすくなります。 参考: ペット保険のトリセツ MOFFME
【長毛種】シェルティ・ペルビアン・テクセル|美しい毛並みが特徴
長毛種は見た目の華やかさが最大の魅力です。シェルティは後方へ流れる長い被毛、ペルビアンは顔まわりにも伸びる毛、テクセルは長く波打つ巻き毛が特徴で、同じ長毛でも印象がかなり異なります。
一方で、長毛種は日常のブラッシングや毛玉対策が必須です。毛が床材や排せつ物で汚れやすく、手入れ不足は皮膚トラブルにもつながります。見た目を優先するなら、美しさとお世話の手間をセットで考えることが重要です。 参考: nademo Andy Petstation
【無毛種】スキニーギニアピッグ・ボールドウィン|希少で個性派
無毛種は、見た目のインパクトと希少性で選ばれる個性派です。スキニーギニアピッグは顔や足先に少し毛が残ることが多く、ボールドウィンはより無毛感が強いタイプとして知られます。市場では流通量が少なく、価格も高くなりやすい傾向です。
毛が少ないぶん手入れが楽に見えますが、実際は逆です。皮膚が乾燥や温度変化の影響を受けやすく、寒さ対策や保湿的な環境管理が欠かせません。珍しさだけで選ばず、飼育環境を整えられるかを先に確認しましょう。 参考: KOWA PETS nademo
【その他】テディ・レックス|ぬいぐるみのような手触り
テディとレックスは、ふわっと立ち上がる独特の毛質が魅力です。短毛種ほどフラットではなく、ぬいぐるみのような見た目と手触りが楽しめるため、見た目の可愛さと手入れのしやすさを両立したい人に人気があります。
実売例でもテディは2万円台前半〜半ばの掲載があり、定番短毛種よりやや高めです。ただし、長毛種ほど毎日の毛の絡まりを気にしなくてよいので、見た目重視でも管理負担を抑えたい人に相性のよい選択肢です。 参考: Petstation KOWA PETS
モルモットの種類で値段が違う3つの理由

モルモットの価格差は、単に見た目の好みだけで決まるわけではありません。大きくは希少性、人気の毛色や模様、血統や繁殖方針の3要素が影響します。ここを知ると、値札の違いに納得しやすくなります。
相場記事では一般的な価格が5,000円前後とされる一方、希少個体では1万円超から2万円超も珍しくありません。販売例まで見るとさらに開きがあり、品種の少なさや繁殖の難しさが価格に反映されているとわかります。 参考: 中央動物専門学校 マイホーム・スタイル nademo
希少性と流通量の差
もっとも大きい理由は、流通量の差です。イングリッシュやアビシニアンのように見かけやすい種類は供給が安定しやすく、価格も比較的落ち着きます。反対に、無毛種や特殊毛質の種類は扱う店舗が少なく、値段が上がりやすくなります。
実際に店頭掲載を見ると、定番種は1万円台から探せるのに対し、希少種では3万円台から5万円前後の例もあります。珍しい品種を選ぶ場合は、生体価格だけでなく移送や通院のしやすさも合わせて考えるべきです。 参考: KOWA PETS ペットランドピースワン
毛色・模様による人気度
同じ品種でも、毛色や模様によって価格は変わります。記事でも、毛色や瞳の色などに特徴があり希少価値が高い子は高額になると説明されています。つまり、品種名だけでなく見た目の個体差も重要な価格要因です。
特に均整の取れた模様や人気カラーは需要が集まりやすく、販売価格に反映されます。気に入った見た目の子が予算オーバーなら、色柄の条件を少し広げるだけで、選択肢が大きく増えることもあります。 参考: マイホーム・スタイル 中央動物専門学校
血統やブリーダーのこだわり
血統管理や繁殖方針へのこだわりも、価格差の理由です。健康状態の把握、親個体の管理、毛質や体格の安定化に力を入れているブリーダーほど、コストも手間も大きくなります。
そのぶん、生体の情報が詳しく、相談しやすいメリットがあります。値段だけで即決するより、出生情報、食べているフード、体重推移、引き渡し後のフォローまで確認すると、結果的に失敗しにくい選び方になります。 参考: nademo MOFFME
【タイプ別診断】あなたにおすすめのモルモットはどの種類?

どの種類が合うかは、見た目の好みだけでなく、飼育経験、家族構成、お世話にかけられる時間で変わります。ここでは代表的なタイプ別に、相性のよい品種を結論から示します。
迷ったら、まずは短毛で流通量が多い種類を基準にし、そのうえで見た目や希少性を加点していくと失敗が少なくなります。予算と日々の手間のバランスを見ることが、長く楽しく飼うコツです。
初めてペットを飼う人→イングリッシュモルモット
初心者には、まずイングリッシュがおすすめです。理由は、毛が短く手入れがしやすく、流通量も比較的多いため、価格や個体情報を比較しやすいからです。
紹介記事では2,000〜4,000円台の目安もあり、相場全体でも手が届きやすい部類です。最初の1匹では、病気の見つけやすさや相談先の多さも重要なので、定番種から始める安心感は大きいといえます。 参考: ペット保険のトリセツ ランキングー系記事
子どもと一緒に世話をしたい家庭→アビシニアン
家族でお世話したいなら、アビシニアンが候補になります。社交的で人に慣れやすいとされ、見た目にも特徴があるため、子どもが愛着を持ちやすいのが魅力です。
ただし、子ども任せにせず、抱っこの仕方や掃除の手順は大人が主導しましょう。ロゼット毛は汚れの確認もしやすいので、毎日の観察を家族の習慣にしやすい点も家庭向きです。 参考: ペット保険のトリセツ
見た目の美しさを重視したい人→シェルティ・テクセル
美しさを最優先するなら、長毛のシェルティやテクセルが有力です。被毛の存在感が強く、部屋での佇まいそのものが魅力になります。
ただし、選ぶ前に毎日のブラッシング時間を確保できるか確認してください。毛玉や汚れを放置すると、美しさどころか健康面のリスクになります。見た目の満足度は高い一方、手間も確実に増えます。 参考: nademo Andy
珍しいペットを飼いたい人→スキニーギニアピッグ
個性を重視するなら、無毛のスキニーギニアピッグが候補です。ほかの小動物と雰囲気が大きく異なり、希少種ならではの特別感があります。
その一方で、販売店が限られ、価格も高めです。さらに皮膚と室温管理の難易度が上がるため、珍しさだけで飛びつくのは危険です。設備と日々の管理に手をかけられる人向きの品種といえます。 参考: KOWA PETS
お世話の手間を最小限にしたい人→テディモルモット
手間を抑えつつ見た目の可愛さも欲しい人には、テディモルモットが向いています。毛質は個性的ですが、長毛種ほどの絡まり対策が不要で、日常管理の負担が重くなりにくいからです。
実売では2万円前後の例があり、最安クラスではありませんが、手入れのしやすさとのバランスは良好です。毎日のお世話時間を短くしたいが、定番短毛種とは少し違う魅力が欲しい人に合います。 参考: Petstation KOWA PETS
モルモットの飼いやすさランキングTOP5

飼いやすさを重視するなら、価格よりも日々の管理負担と健康チェックのしやすさを見るべきです。ここでは、手入れの手軽さ、流通量、初心者適性を基準にTOP5を整理します。
ランキングの評価基準
評価基準は3つです。第一に毛のお手入れ難易度、第二に入手しやすさ、第三に健康状態の確認しやすさです。短毛で流通量が多いほど、初心者には扱いやすくなります。
逆に、長毛種や無毛種は見た目の魅力が高くても、ブラッシングや温度管理の負担が増えます。つまり、飼いやすさランキングは人気ランキングとは一致しません。
第1位〜第5位の発表と選定理由
第1位 イングリッシュ:短毛で定番、価格比較もしやすい。第2位 クレステッド:短毛で個性も楽しめる。第3位 アビシニアン:社交的で家族向き。第4位 テディ:手触りが魅力で管理は中程度。第5位 レックス:特殊毛質だが長毛ほど手間は重くない。
長毛のシェルティやテクセル、無毛のスキニーは魅力的ですが、初心者向けの飼いやすさでは上位に入れにくいです。まずは管理しやすい種類から経験を積み、次に好みを広げる順番が失敗しにくい選び方です。 参考: ペット保険のトリセツ nademo
生体代だけじゃない!初期費用と維持費の総額

モルモット飼育で見落としやすいのが、生体代以外のコストです。実際には、ケージ、給水器、牧草入れ、床材、フード、健康診断まで含めて考えないと、予算オーバーになりやすいです。
初期費用の内訳(ケージ・用品・健康診断)
初期費用は、生体代に加えて用品代がかかります。目安としては、ケージやサークル、給水器、食器、牧草、床材、移動用キャリー、初回健診まで含めて1万5,000円〜4万円前後を見ておくと安心です。
生体が5,000円前後でも、迎えた初日に必要な用品がそろっていないと飼育は始められません。特に、体調不良時に備えた通院費まで含めて考えると、安い生体を選んでも総額はそれなりにかかります。 参考: マイホーム・スタイル 中央動物専門学校
種類別の維持費の違い(長毛種・無毛種は要注意)
維持費はどの種類でも牧草とペレット、床材が基本ですが、長毛種と無毛種は追加負担が出やすいです。長毛種はブラッシング用品や衛生管理の手間が増え、無毛種は室温管理のための設備費が重くなりやすいからです。
つまり、生体価格が高い種類ほど、飼い始めてからの出費も増える傾向があります。見た目の好みだけで決めず、毎月の消耗品費と環境管理費まで考えると、選び方の精度が上がります。
年間でかかる費用の目安
年間費用は、一般的な飼育でもフード、牧草、床材、通院の有無で大きく変動します。おおまかな目安としては、維持費だけで年4万円〜8万円前後、通院が増えるとそれ以上かかると考えておくと現実的です。
特に長毛種や無毛種では、環境管理のコストが上乗せされやすいです。購入時の数千円の差だけでなく、数年単位の総コストで比較することが、後悔しない選び方につながります。 参考: nademo マイホーム・スタイル
健康なモルモットを選ぶ5つのチェックポイント

健康な子を選ぶことは、値段以上に重要です。お迎え時点の体調は、その後の飼育難易度や医療費に直結します。店頭で短時間でも確認できるポイントを、5つに絞って見ていきましょう。
目・鼻・耳に異常がないか
まず見るべきは顔まわりです。目ヤニが多い、鼻が湿っている、耳が汚れている子は、体調不良や感染症のサインが疑われます。正面から見て、左右差がないかも確認してください。
毛並みにツヤがあるか
毛並みは健康状態を映す鏡です。短毛でも長毛でも、全体にツヤがあり、極端なパサつきや脱毛がないかを見ましょう。長毛種は毛玉の有無も重要な判断材料です。
お尻周りが清潔か
お尻周りの汚れは見逃し禁物です。下痢や排せつトラブルがあると、毛や皮膚が汚れやすくなります。特に長毛種では、汚れが絡んで皮膚炎につながることもあります。
活発に動いているか
元気なモルモットは、周囲の音や人の動きに反応しやすいです。隅でじっとして動かない、呼吸が荒い、姿勢が丸まりすぎている場合は注意しましょう。食欲の有無も店員に確認したいポイントです。
くしゃみ・鼻水がないか
くしゃみや鼻水は、呼吸器トラブルのサインであることがあります。抱っこできない場合でも、ケージ越しに呼吸音や鼻先の様子を観察できます。
可能なら、入荷日、食べているフード、最近の体重変化も質問してください。健康チェックは見た目だけで終わらせず、飼育履歴まで確認すると失敗を減らせます。 参考: 中央動物専門学校 ペット保険のトリセツ
モルモットの種類と値段に関するよくある質問

一番飼いやすい種類はどれ?
Q. 一番飼いやすい種類はどれ?
A: 短毛で定番のイングリッシュが有力です。手入れがしやすく、価格や個体数の比較もしやすいため、初心者が失敗しにくい種類です。 参考: ペット保険のトリセツ
値段が安すぎるモルモットは避けるべき?
Q. 値段が安すぎるモルモットは避けるべき?
A: 価格だけで即判断は禁物です。健康状態、月齢、販売経路で安い理由は変わるため、体調や飼育情報を確認したうえで判断しましょう。 参考: nademo
珍しい種類はどこで購入できる?
Q. 珍しい種類はどこで購入できる?
A: 無毛種や希少毛質は、取扱店の多い大型ペットショップや専門性の高いブリーダーで見つかりやすいです。掲載例を比較して探すのが近道です。 参考: KOWA PETS Andy
寿命は種類によって違う?
Q. 寿命は種類によって違う?
A: 大きくは飼育環境と健康管理の影響が大きいです。種類差だけで判断せず、食事、温度、通院体制を整えることが長生きにつながります。 参考: ペット保険のトリセツ
多頭飼いで相性の良い組み合わせは?
Q. 多頭飼いで相性の良い組み合わせは?
A: 性格差の影響が大きいため、種類より個体同士の相性確認が重要です。新しく迎える前に、性別や先住個体の性格を必ず確認しましょう。 参考: 中央動物専門学校
まとめ|自分にぴったりのモルモットを見つけよう

最後に要点を整理します。
予算重視なら、まずはイングリッシュやアビシニアンを基準に考える。長毛種や無毛種は、生体代だけでなく維持費も高くなりやすい。購入先で価格差が大きいため、複数の掲載例を比較する。値段よりも健康状態と飼育情報の確認を優先する。迷ったら、手入れしやすい短毛種から始める。
モルモット選びで失敗しないコツは、見た目の好みと毎日の世話の現実を両方見ることです。気になる種類が見つかったら、次は販売店ごとの個体情報と健康状態を具体的に比べて、お迎え後の暮らしまでイメージしてみてください。


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